よく噛める、痛くない、外れにくい、といった良質な入れ歯を作るためには、経験値と技術力が必要とされます。
当院の院長は入れ歯の治療で28年以上(※)の経験があり、その中で培ってきた高度な技術を有していますので、よく噛めて痛みが出にくく、外れにくい入れ歯をご提供することが可能です。
例えば噛み合わせ面の調整方法や、型取りの際にお口の動きを記録する「筋圧形成(きんあつけいせい)」など、経験に裏打ちされたノウハウを活用することができます。これにより入れ歯の役割である「しっかりと噛める」ことだけでなく、「見た目を自然にする」という点でも、患者さまに喜んでいただけるよう配慮しております。
入れ歯に関してご希望やお悩みがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
(※2019年現在)
すでに入れ歯をお使いの場合でも「入れ歯が合わなくて困っている」という方は少なくないかもしれません。入れ歯が合わない原因の多くは、入れ歯の内面(床)と入れ歯を支える歯ぐきとの間に隙間があることです。この隙間ができないようにするためには、精密なお口の型取りが不可欠なのです。
当院ではより精密な型を取るために、「副模型法(ふくもけいほう)」という特殊な技法を取り入れて入れ歯をお作りしています。副模型法は患者さまが現在お使いになっている入れ歯を元に型取りを行う方法で、よりお口にフィットしやすく痛みの出にくい入れ歯をお作りすることができます。副模型法では、完成後の入れ歯に変形が少ないこともメリットです。
また、入れ歯の材質にもこだわりがあります。入れ歯はレジンという材質で製作しますが、当院の場合は極限まで精製されたレジンを使用し、お口の粘膜へスッと吸着しやすい入れ歯を目指します。
型取り、製作、それぞれの段階にこだわった良質な入れ歯をご提供しているのが、当院の特徴です。
金属のクラスプ(留め金)を使用しない部分入れ歯です。
治療のリスクや副作用:強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。土台となるご自身の歯に負担がかかります。耐久性がやや劣るため、数年後に再作成が必要になる可能性があります。
土台となる歯の根に金属をつける、もしくは歯ぐきにインプラントを埋入し、磁石を埋め込んだ入れ歯を入れて磁石の力で装着維持する方法です。
治療のリスクや副作用:土台となるご自身の歯を削る必要があります(削る量は個人差があります)。治療時に出血を伴う可能性があります。強い力をかけると割れる(欠ける)可能性があります。インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。残っている歯やインプラントが入れ歯の下にくるので、歯磨き、定期健診をきちんとしないと虫歯や歯周病のリスクが高まります。入れ歯の手入れと、インプラントのメインテナンスが必要になります。
入れ歯の土台となる床(歯ぐきに接する部分)が金属でできた入れ歯です。
治療のリスクや副作用:破損した場合、修理に時間がかかる可能性があります。金属の種類によってはアレルギーがでる可能性があります。加齢によるお口の中の変化により、定期的に調整が必要になる可能性があります。
土台となる部分にOリングというゴム製の円形リング付きのインプラントを埋入し、入れ歯を装着維持させる方法です。維持力が低下した場合は、Oリングを交換することで回復します。
治療のリスクや副作用:治療時に出血を伴う可能性があります。インプラントを埋めるための外科手術が必要になります。残っている歯やインプラントが入れ歯の下にくるので、歯磨き、定期健診をきちんとしないと虫歯や歯周病のリスクが高まります。
使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
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9:30~13:00/14:30~18:00
※電話受付は、診療日の9:30~12:30/14:30~17:30
休診日:木曜・日曜・祝日